セーラー服の理由



「どうして、セーラー服を着ているんですか?」

と何度も聞かれる。 


雑に説明すると 

「政治家言うこと聞けや」って思って着始めて、実際に言うこと聞かせた服。


それでも 


「あざとい」とか 「コスプレ」とか

色々なことを 言われる。


以下は、 そんな折に いただいた お手紙。



‥‥‥


今日、

義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律

を読みました。

初めて鳥居さんにお会いした時、私は、

「法律を変えることができたのなら、セーラー服を脱いでもかまわないのでは?」

というような発言、それはとんでもない認識違いだったと気づきました。

本当にごめんなさい。

まだ、入り口に立ったところ、という状態なんですね。

まだまだ、問題は山積しています。


今日は、お詫びのお手紙です。

本当にごめんなさい。

私は、私ができることをこれからもしていきます。

それが、少しでも鳥居さんや鳥居さんのように、教育の権利を奪われた人たちの力になりますように…


‥‥‥


社会問題は 当事者(本当に困っている人)以外は

「むずかしいことは よくわからない」 と

興味を持つことも、 困っている人の立場になって 想像してみることも

めんどくさいので

挫折してしまうことが多い。


しかし

こんな風に 「知ろうとする、理解しようとする」 人も いて

ありがたいな。 と思った。


以下

70年かかっても解決しなかった問題を

解決できた様子。(政府広報より)


‥‥‥


平成27年7月、文部科学省より

不登校や虐待など様々な事情から実質的に十分な教育を受けられないまま

学校の配慮などにより卒業した人が

中学校で学び直すことを希望した場合には、

夜間中学に入学することが可能であるという方針が明確に示された。


不登校や親による虐待等により

中学校の課程の大部分を欠席していた又はそれに準ずる状況であった等の事情により

実質的に義務教育を十分に受けられておらず

社会で自立的に生きる基礎を培い

国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うといった

義務教育の目的に照らして

再度中学校に入学を認めることが適当と認められる。



‥‥‥


そもそも

詩をつくる人が どんな服装をしていても

一向にかまわないはずだ。


私の周りには

男装や女装や 性同一性障害(いわゆる、おなべ・おかま) ミニマリスト(毎日同じ服を着ている人)など、

さまざまな人がいる。


その人たちが 短歌を好きになってくれたときに

短歌の世界は 彼らに どんな声をかけるだろう。


「ようこそ短歌の世界へ!You're always welcome」ではなく

「まずは、服を着替えろ!」 とでも?


すくなくとも、私は言わない。

「前例がない」なら、 私が前例になる。


いつでも 誰でも 大歓迎。

だからこそ 多様性は ひらかれる。




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by toriitorii | 2017-02-04 00:28
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